「1日デスクワークをしていて頭痛がする…」
「頭を締め付けられているような痛みが続く…」
「寒くなってくると頭痛がする…」
そんな症状はありませんか?
一般社団法人 日本頭痛学会によると、緊張型頭痛は一次性頭痛のなかで最も多い頭痛の1つであり、世界人口での有病率は38%と言われています。
「病院に行くほどではないような…」
「市販の薬を飲むほどでもないような…」
「頭痛を改善したい…」
そんな方におすすめしたいのが、“からだの機能発揮と予防のコンディショニングサロン ととのえ”で行っている「からだ機能発揮プログラム」です。
緊張型頭痛の原因はさまざまです。ととのえでは、まず、頭痛の原因は何なのか、適切な検査・測定・評価を行い、お客様の身体を分析。
頭痛の原因になっているであろう動きの悪い関節や筋肉には整体を行い、症状の緩和を目指します。
それから、頭痛の再発防止・予防に運動が必要な筋肉があれば、適切な量で行いますので、頭痛の症状が重く、運動できない方に対して無理に運動をさせることはありません。
ぜひ1度ご体験ください!
ととのえへのご相談や体験申し込みは、こちらからからどうぞ!
緊張型頭痛とは?
緊張型頭痛は、反復性・慢性、触って痛みが出るもの・出ないものに分類されます。
緊張型頭痛の原因はさまざまで、精神的なストレスによって起こる場合もあり、緊張した状態が長く続いて頭痛を発症することもあります。
身体的な問題としては、長時間同じ姿勢、無理な姿勢を続けていたり、パソコンやスマホを長時間見ていることによって、頭、顔、首、肩周りの筋肉が緊張し、血流が悪くなり発症すると考えられています。
緊張型頭痛は痛すぎて寝込んでしまうような強い痛みというよりは、鈍い痛みが特徴で、両側性が多いです。
そのため、「病院に行くほどでもないような…」「薬を飲むほどでもないような…でも痛くて気になっている」という状態のことが多いです。
あまりにも頻度が高く、痛みも強ければ病院での診察をおすすめしますが、普段、肩こりや首こりを感じていたり、日常生活の中で長時間同じ姿勢が多い方は、普段からのセルフコンディショニングによって、頭や首肩周りが緊張しないようにしていくことが大切です。
緊張型頭痛予防のセルフコンディショニング
緊張型頭痛を予防していくためには、頭、顔、首、肩周りの筋肉が緊張しないようにすることが大切です。
首周りのセルフコンディショニングについては、以前記事をアップしていますので、こちらもご覧ください。
今回、緊張型頭痛予防のためのセルフコンディショニングとして伝えたい筋肉は「咬筋(こうきん)」です。
字の通り、噛む動きをする時に使う筋肉です。
この筋肉が緊張すると、つながって頭の外側にある側頭筋も緊張して圧迫してしまいますし、歯を噛み締めると首までスジが張り力が入りますよね。
首肩周りの筋肉が連動して緊張してしまうと、頭痛につながってしまいますので、ほぐしていきましょう。
咬筋は顎のエラの部分から、大体自分の指で2本分くらいの幅の大きさです。
そこから頬骨まで伸びている筋肉なので、そのラインをゴリゴリほぐしていきましょう。
注意点は、咬筋は上下に筋線維が走行しているので、変に横にほぐしたり、回したりしないで、まっすぐ上下にほぐすようにしてください。
特に頬骨やエラの筋肉が付着している部分は、骨から剥がすイメージでしっかりとほぐしましょう。
ほぐしていて、筋肉がギュッと固まって押すと痛い部分がありましたら、そこの部分をグッととらえたまま30秒間圧を変えずに押し続けてみてください。
ほぐれてくると痛みが緩和してくると思います。
※痛みが出たり、頭痛などの症状が強くなる方はやらないようにしてください。
お風呂で洗顔している時やスキンケアをしている時など、ほぐすタイミングを決めて毎日行い習慣化していくことで、セルフコンディショニングを続けられるようになるのでおすすめです。
セルフコンディショニングで緊張型頭痛の改善を目指そう!
これからどんどん寒くなり、血管が収縮して頭痛が起きやすくなってくる季節だからこそ、今のうちに改善したい頭痛。
病院に行ったり、寝込んだりするほどではないにしても、頭痛があると気になって、日常生活やお仕事に支障が出てしまうため、なるべくなりたくないですよね。
ぜひ、日頃のセルフコンディショニングで緊張型頭痛の改善を目指しましょう。
頭痛がしているのに運動して余計に酷くならないのか?という声もいただきます。
ととのえでは、症状が強く運動が困難な方に対して無理に運動を行うことはありません。
適切な検査・測定・評価に基づいて整体を行い、運動ができる状態であれば、筋肉が固まらないように必要な筋肉を狙って運動を行っていきます。
ぜひ1度ご体験ください!
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