「健康診断にひっかかって、運動するように医者に言われた…」
「運動不足を改善したい…」
「健康診断での数値を良くして、薬の量を減らしたい…」
こういったこと、ありませんか?
前回の記事では、健康診断と血糖値について取り上げましたが、今回は血圧について取り上げます。
血圧を下げるための運動をすすめられますが「どのくらいやればいいのか?」「何をやればいいのかわからない…」という方には必見の記事です。
ただ運動をしても続かないですし、無理な運動ではいずれ怪我をしてしまいます。
怪我をしてしまっては、健康のための運動が続けられなくなりますよね?
そこでおすすめしたいのが、“からだの機能発揮と予防のコンディショニングサロン ととのえ”で行っている「からだ機能発揮プログラム」です。
ととのえでは、まず、問題なく運動できる身体なのか、検査・測定・評価を適切に行い、お客様の身体を分析します。
動きの悪い関節や筋肉があった場合には、整体によって動ける状態にし、筋肉がしっかり力を発揮できるように整えてから、必要な運動を適切な量で行っていきます。
ぜひ1度ご体験ください!
ととのえへのご相談や体験申し込みは、こちらからからどうぞ!
高血圧について
血圧とは?
血圧とは、血液が動脈の内壁を押す力のことをいいます。
血圧は心臓が血液を押し出す力と、血管がどれだけ拡張するかにより決まるので、血管の弾力性も非常に重要です。
高血圧の基準
最高血圧が140mmHg以上、もしくは最低血圧が90mmHg以上であれば高血圧と診断されます。
しかし、冷えや寝起き、その日の体調などにより血圧が高くなっている場合があるので、繰り返し血圧を測定して判断することが大切です。
高血圧になるとどうなる?
高血圧になると、血管が張ることで弾力性が徐々に失われ、分厚く硬くなってきます。
この状態を動脈硬化といい、これが脳で起こると脳梗塞や脳出血につながります。
心臓で発生した場合、心筋梗塞を引き起こしたり、心臓の負担増加による心不全になったりします。
このような症状を予防するためには、血圧を正常化していかなければなりません。
高血圧の原因と予防
高血圧は二次性高血圧と本態性高血圧に分かれます。
二次性高血圧は、甲状腺の病気などが原因で高血圧になるものです。
本態性高血圧は、遺伝が原因の場合もありますが、生活習慣が原因で高血圧になるものを言います。
そして、ほとんどの方は本態性高血圧です。
生活習慣による高血圧の原因としては、過剰な塩分やアルコールの摂取、肥満、ストレス、喫煙、運動不足、カリウムなどのミネラル不足があげられます。
厚生労働省によると「日本人の高血圧の最大の原因は、食塩のとりすぎです。若年・中年の男性では、肥満が原因の高血圧も増えています。飲酒、運動不足も高血圧の原因です。高血圧は喫煙と並んで、日本人にとって最大の生活習慣病リスク要因です。」とされています。
また、健康日本21では、1日の食塩摂取目標は8g未満とされ、日本高血圧学会では、高血圧患者における減塩目標を1日6g未満にすることを、強く推奨しています。
高血圧と運動とストレッチ
運動中は血圧が上がるので、血圧が高い方は負荷をかけすぎないように注意が必要ですが、運動後は血圧低下作用があり、習慣的な運動により安定して数値を下げることが期待されます。
運動とともに、ストレッチを行うことも大切です。
ストレッチをすると、自律神経が整い血管が広がりやすくなるため、血圧を下げる効果があるといわれています。
運動前後にストレッチをすることで、運動の効果を高めることもできますし、運動中の怪我予防にもつながります。
運動の強度や頻度などについては、以前に記事をあげてますのでこちらをご覧ください。
からだ機能発揮プログラムで高血圧を改善
血圧を下げるために運動をしていただきたいですが、ただ運動をするだけですと怪我をしてしまいます。
また、高血圧に対する適切な運動についての知識や経験がなければ、別の大きな怪我や病気などにつながりかねません。
そこでおすすめしたいのが、“からだの機能発揮と予防のコンディショニングサロン ととのえ”で行っている「からだ機能発揮プログラム」です。
からだ機能発揮プログラムでは、最初にお客様のお話や医師からの診断を伺い、それらを踏まえて検査・測定・評価を行います。
そして、お客様が運動するために改善しなければならない関節や筋肉にアプローチし、本来出せる力が最大限発揮できる状態にします。
このようなプログラムに基づき、より安全に運動を行うことで、血圧の改善に役立てることができます。
ととのえでは、身体に痛みや違和感を覚えており、運動することに不安がある方に対しても無理な運動をすすめることはありません。
丁寧なカウンセリングと整体によって、運動ができる状態にしてから筋肉を発揮させていきます。
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