“株式会社GENSEN”さんが主催する、酸化還元測定付き石焼きクッキングに行ってきました!
内容は、“NPO日本ORP測定検証協会 代表理事大友先生”に来ていただき、まずは「ORP測定」によって普段の酸化・ストレス度・薬物のストレス度を測定します。
次にGENSENさんの「ブラック」を使ったホットプレートを使って生姜焼き、味噌汁、お好み焼きなどを作って食べます。
そして食後・30分後・60分後に再び「ORP測定」を行い、体の酸化度合いなどがどのように変化するのか、という内容でした。
ORP測定とは?

簡単にまとめると、喜怒哀楽や食べたあと、音楽や芸術を体感したあとなど、身体が喜ぶ度合いは感覚的にしかわかりませんでした。
そこでオルプ研究グループは、肉体的・精神的ストレス度を測定する方法の必要性に気づき、開発したのがORP測定装置です。
この装置は、日本の厚生省認可の医療機器となっています。
ORP測定について、詳しくはこちらのリンクをご覧ください!
日本ORP測定検証協会公式サイト→
酸化と還元について
酸化とは、「物質が酸素と化合する、または電子を失う化学反応のこと」を言います。
例えば、鉄と酸素が結合すると酸化鉄になってサビになります。
りんごが空気に触れていると、成分が酸化して茶色く変色します。
人間の身体には活性酸素というものがあります。これは体内で酸素が変化して他の物質を酸化させる力が強くなった物質の総称です。

活性酸素は適量であれば、免疫力や細胞間の情報伝達への作用など重要な働きをしますが、多すぎると正常な細胞などを酸化させてしまいます。
つまり、人間の身体が酸化するということは老化する、ということですね。
還元とは、根源的なものに(再び)戻す、または戻ることを言います。
また、酸化に対しては酸化物から酸素を取り去ること、さらに広く言えば、物質が水素と化合すること、または電子を得ることです。
ORPでは体の酸化を遅らせ、疲れを取り、体調を良くしていくことを言います。
実際に体験してみて
こちらは僕の実際のデータです。

+が酸化
−が還元
+40〜+50の間が酸化還元境界、ボーダーラインとなります。
始めは+65で少し体調不良郡に入っていました。
その後、還元された食事を食べて測ると一気に−52と還元された状態に!
しかし30分後に測ると+40になっていました。
気になって先生に伺ってみたところ、ご飯を食べて満腹になって眠いなー作って食べて疲れたなーとなってくると一時的に数値が上がるそうです。
60分後には−26まで戻っていましたね!
身体のこと、健康のことを考えると、例えば食事は無農薬の野菜しか食べちゃいけないとか、水は水道水や市販の水はダメだとか、全部完璧にやろうと思うと、なかなか揃えたり日常生活を送ることはかなり厳しいです。
そんな時にこの「酸化と還元」の考えは、これからまだまだ生きていく中で非常に大切だなと感じました!

