ロコモの予防法とコンディショニングを解説

ロコモの予防法とは?

ロコモの正式名称は、ロコモティブシンドローム・ロコモティブ症候群です。

ロコモとは、運動器(骨・関節・筋肉・神経など)の機能が低下し、立つ・歩くといった移動機能に障害が起きる状態を言います。

進行すると、日常生活に支障をきたし、介護が必要になるリスクが高まることも…。

コンディショニングサロンととのえ施術中の様子

「ロコモになりたくない…」

そんなときにおすすめしたいのが、“からだの機能発揮と予防のコンディショニングサロン ととのえ”で行っている「からだ機能発揮プログラム」です。

ロコモを改善・予防するためには、姿勢の改善や筋力向上が非常に重要です。

ロコモは日頃の運動や食事などで改善・予防が可能と言われています。

ととのえでは、まずお客様の筋力や関節可動域など、適切な検査・測定・評価を行い、お客様の身体を分析します。

ロコモ予防には適度な運動をすることが大切ですが、関節や筋肉が硬まっていると運動中の怪我につながりますので、動きの悪い関節や筋肉には整体を行い、ロコモ予防に運動が必要な場合は、適切な量で行っていきます。

症状が重く、運動できない方に対して無理に運動させることはありません。

ぜひ1度ご体験ください!

目次

ロコモティブシンドロームチェック!

ロコモチェックリストのイメージ

以下のチェックリストに1つでも当てはまるとロコモの可能性があります。

  1. 片足立ちで靴下が履けない
  2. 家の中で滑ったりつまづいたりする
  3. 階段を上がるのに手すりが必要
  4. 家のやや重い仕事が困難(掃除機、布団の上げ下ろしなど)。
  5. 2kg程度の物を持ち歩くのが困難(買い物など)。
  6. 15分以上続けて歩けない
  7. 横断歩道を青信号で渡りきれない

いかがですか?

1つでも当てはまったら、早めにロコモを改善するためのコンディショニングをしていきましょう!

ロコモティブシンドロームの原因と起こること

ロコモティブシンドロームの主な原因は運動不足・生活習慣の乱れ・加齢による運動器の機能低下・障害と言われています。

運動不足になると、筋力や骨などが弱り、筋力やバランス力が下がるので転倒しやすくなります。

肥満もそうですが、痩せすぎも骨を弱くして、転倒、骨折のリスクを高めます。

ヘルパーと高齢者の様子

ロコモになると立つ・歩くといった日常生活が困難になりますので、転倒や骨折のリスクが高まり、介護になるリスクが高まります。

転倒についても以前、記事を上げてますのでこちらもご覧ください。

ロコモティブシンドローム予防のセルフコンディショニング

ロコモを予防するためには適度に運動をすること、食生活など生活習慣を見直すことが非常に大切です。

転倒したり、筋力低下しないために姿勢の改善をすることも、ロコモ予防には重要です。

姿勢改善のセルフコンディショニングについても以前、記事を上げています。

こちらをご覧になって普段のケア、運動を心がけてください。

一生、自分の足で歩くためにロコモを予防しよう!

ロコモになってしまうと日常生活に支障が出てしまいます。

それどころか転倒して、骨折して、介護になってしまってとなってしまうと大変です。

ととのえでは、「一生、自分の足で歩く生き方」を目指して日々コンディショニングを行っています。

チェックリストに該当した方や、日々の生活で心当たりがあり気になる方は、悪くなる前にしっかりコンディショニングしていきましょう。

コンディショニングサロンととのえの運動設備

ととのえでは、整体・運動・ケアを行っています。

ロコモのために、関節や筋肉を緩めて関節可動域・柔軟性を改善して背骨にかかる負担を軽減したり、運動によって筋力を向上させて、お身体のサポートを行っています。

症状がひどく運動が困難な方に対して、無理に運動させることはありません。

ぜひ1度ご体験ください!

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