「寝ていたら、ふくらはぎがつって起きた…」
「歩き出す瞬間に脛の筋肉がつった…」
「ふとした動作で、足がつって動けなくなった…」
そんなときありませんか?
寒い季節は身体が冷えて、とてもつりやすいです。
ととのえでも、施術中に姿勢を変えようとしただけで、脇腹をつってしまうことが増えてきました。
つることは一過性のことが多いですが、できればつりたくないですよね?
そのためには普段からのケアや栄養摂取など、気をつけることが大切です。
そんな方におすすめしたいのが、“からだの機能発揮と予防のコンディショニングサロン ととのえ”で行っている『からだ機能発揮プログラム』です。
ととのえでは、まず、つる原因は何なのか、適切な検査・測定・評価を行い、お客様の身体を分析します。
そして、つる原因になっているであろう動きの悪い関節や筋肉には、整体を行い症状の緩和を目指し、再発防止・予防に運動が必要な筋肉があれば適切な量で行っていきます。
つる症状が重く、運動できない方に対して無理に運動をさせることはありません。
ぜひ1度ご体験ください!
ととのえへのご相談や体験申し込みは、こちらからからどうぞ!
筋肉が「つる」とは?
つるとは、医学的には「有痛性筋痙攣(ゆうつうせいきんけいれん)」と言います。
つまり、痛みを伴った筋肉の痙攣です。バチっと急に筋肉が収縮し固まって、伸ばそうとすると痛みがだんだん緩和してくる、というイメージがあると思います。
筋肉は、常に適切に伸びたり縮んだりすることが大切ですが、なんらかの原因でこの伸び縮みのコントロールができなくなったときに、有痛性筋痙攣が起こります。
筋肉が「つる」原因とは?
つる原因はさまざまありますが、筋肉が疲労している、柔軟性が低下している、運動不足、意外にも妊娠中や糖尿病患者の方でも起こるので、あまりにも良くつって治らない場合は、1度病院への受診をおすすめします。
つる原因で良く言われることは水分不足。
脱水の状態になると筋肉の疲労や痙攣が起こったり、筋肉の収縮、弛緩のコントロールがうまくできなるため、つりやすくなります。
寝ているときにも水分は消失するので脱水状態になり、心拍数は下がるので血行は低下、身体の力が抜けてつま先が下がり、ふくらはぎの筋肉が縮んで固まってつる、ということが多いです。
そして水分が不足すると起こるのが、ミネラルや電解質の低下によるバランスの乱れ。
例えば、カルシウムは筋肉を縮める作用があり、マグネシウムは筋肉を緩める作用があります。
マグネシウムが不足すると筋肉が過剰に収縮してしまい、つりやすくなってしまいます。
つり予防のためにたくさん水を飲んでいるけど、なかなか改善しない場合は、特にマグネシウムが不足している可能性があるので、ミネラルウォーターやスポーツドリンクも飲んでミネラル、電解質不足を改善してみてください。
つったときはどうする?
つったときはまず伸ばしてもらいたいのですが、痛くて伸ばせない場合は、さすったりほぐしたりして、お風呂やホッカイロなどで温めて血流を良くしましょう。
改善したあと、そのままにしておくと筋肉が縮まったままになり、再びつりやすくなりますので、ゆっくりとストレッチをして筋肉を伸ばしたり、さすったり、揉んだりして筋肉をほぐすようにしましょう。
つり予防のセルフコンディショニング
つり予防のために水分やミネラル、電解質を補給することが大切ですが、それ意外にも柔軟性不足や血液循環不足、筋肉疲労などによっても起こりますので、普段からのセルフコンディショニングが重要です。
今回は特につりやすい、ふくらはぎのセルフコンディショニングを紹介します。
まずやってほしいことは、皮膚を持ち上げることです。
皮膚や筋肉などが癒着してしまうと、血管が潰されてしまい血流が悪くなります。
皮膚を持ち上げて癒着を剥がし、血流を良くしていきましょう。
そして癒着を剥がして、しっかりと筋肉が伸びる状態を作ってからストレッチをしてください。
皮膚を持ち上げることは、痛みが緩和して、掴みやすくなるまでやってみてください。
ストレッチは30秒間、変に反動をつけたりせずにゆっくり伸ばしてください。
つらないためには、普段のセルフコンディショニングを大切です
寒さが厳しくなり、身体が冷えて血行が悪くなるため、筋肉がつりやすい季節になってきました。
喉の渇きを感じにくいので、水分不足になりやすい季節です。こまめな水分補給を心がけて、筋肉の痙攣を防ぎましょう。
また、運動不足でもつりやすくなるため、筋肉を適度に伸び縮みさせ血液循環を改善しましょう。
今回紹介したセルフコンディショニングをして、適度に運動することも大切です。
ととのえでは運動だけではなく、整体も行っております。
検査・測定・評価に基づいて整体を行い、しっかりと筋肉が伸び縮みできる状態にし、つるリスクを最小限にしてから運動を行います。
症状が酷く、運動が困難な方に無理に運動をさせることはありません。
ぜひ1度ご体験ください!
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