コンディショニングサロンととのえにいらっしゃるお客様のなかで、
「健康診断にひっかかって、運動するように医者に言われた…」
「運動不足を改善したい!」
と仰る方が非常に多いです。
今回は、よく健康診断で引っかかる数値の中で、血糖値について取り上げます。
血糖値を下げるために運動することを勧められても、どのくらいやればいいのか、何をやればいいのか分からない…そう思っていませんか?
ただ運動をしても続かないですし、無理な運動ではいずれ怪我をしてしまいます。
怪我をしてしまっては、健康のための運動が続けられません。
そこでおすすめしたいのが、コンディショニングサロンととのえで行っている「からだ機能発揮プログラム」です。
ととのえでは、まず、問題なく運動できる身体なのか、検査・測定・評価を適切に行い、お客様の身体を分析します。
動きの悪い関節や筋肉があった場合には、整体によって動ける状態にし、筋肉がしっかり力を発揮できるように整えてから、必要な運動を適切な量で行っていきます。
ぜひ1度ご体験ください!
ととのえへのご相談や体験申し込みは、こちらからからどうぞ!
血糖値と糖尿病の関係
健康診断で血糖値が高いと言われた場合、リスクとなる生活習慣病は糖尿病です。
糖尿病といっても1型・2型に分かれますので、まずは簡単に説明します。
1型糖尿病
膵臓からインスリンがほとんど出なくなり、血糖値が高くなるため、インスリン注射を行い治療していくことになります。
合併症や血糖値が落ち着いていれば運動は可能ですが、低血糖に注意が必要です。
2型糖尿病
インスリンが分泌されにくくなったり、インスリンが効きにくくなったりすることで血糖値が高くなります。
ほとんどの方がこの2型糖尿病で、遺伝的な影響の場合もありますが、食べ過ぎ・運動不足などが原因と言われています。
そのため、食生活の見直しや運動不足の改善が必要になってきます。
症状としては、疲労感、皮膚の乾燥、頻尿、目のかすみ、空腹感、喉の渇きなどです。
症状が重くなると、末梢神経障害により手足が痺れ、最悪の場合は足を切断する必要が生じることもあります。
血糖値と運動の関係
運動を行うと、筋肉による糖の吸収が活発になるため、血糖値が低下することともに、インスリンの感受性が向上します。
運動することによって筋肉がつくと、インスリンの効果が高まり血糖値が下がりやすいです。
糖尿病になると身体の機能が低下してしまうため、合併症になる場合があります。
そこで運動を行っていれば、免疫力など抵抗する力が上がるので、予防のためにも運動はとても大切になってきます。
血糖値と運動の種類
運動の種類を大きく分けると、ウォーキングなどの有酸素性運動と筋力トレーニングなどの無酸素性運動に分かれます。
まず適度に運動しましょうということで、ウォーキングや水泳といった、有酸素運動を行うように言われることが多いです。
適度な運動については、以前書いた記事をご覧ください。
筋力トレーニングなどの無酸素性運動は、エネルギーとして糖を使うため血糖値に対して効果的です。
しかし、無酸素性運動・高強度の運動は、エネルギー補給のために、アドレナリンなど血糖値を上げるホルモンの分泌が増え、一時的に血糖値が高くなることがあります。
さらに高強度の運動は心臓や血管に負担をかけるので、糖尿病とその合併症に注意して行うことが重要になります。
しかし、先の章で書いたように、運動することによって血糖値が低下しますので、有酸素性運動と無酸素性運動をどちらも適切に行うことで、より効果が高まると言われています。
ととのえの「からだ機能発揮プログラム」で血糖値を改善!
血糖値を下げるために運動をしていただきたいですが、ただ運動をするだけだと怪我をしてしまいます。
また、血糖値や糖尿病について、適切な運動に対する知識や経験がないと、別の大きな怪我や病気などにつながってしまいます。
そこでおすすめしたいのが、コンディショニングサロンととのえで行っている「からだ機能発揮プログラム」です。
からだ機能発揮プログラムでは、最初にお客様のお話や医師からの診断を伺い、それを踏まえ検査・測定・評価を行います。
そしてお客様が運動するために、改善すべき関節や筋肉にアプローチし、本来出せる力が最大限発揮できる状態にします。
このようなプログラムに基づき、より安全に運動を行うことで、血糖値の改善に役立てることができます。
ととのえでは、血糖値や糖尿病の他に、身体の痛みや違和感を覚え運動に不安がある方に対して、無理な運動を勧めることはありません。
丁寧なカウンセリングと整体によって、運動ができる状態にしてから筋肉を発揮させていきます。
健康診断の数値を改善したい方は、ぜひコンディショニングサロンととのえをご体験ください!
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