コンディショニングサロンの「コンディショニング」とは?

どうも、コンディショニングサロンととのえの、ととのえマスターであるととのえ太郎です。

私たちは「コンディショニングサロン」と名乗っていますが、この「コンディショニング」とはどういう意味なのかを当記事で説明していきたいと思います。

目次

コンディショニングとは?

アスレティックトレーニングで、コンディショニングとは下記のように定義されています。

運動競技において最高の能力を発揮出来るように精神面・肉体面・健康面などから状態を整えること。

コンディションとは、「状態」「体調」「条件」という表され方をしており、「体力」「精神」「技術」「医療」「栄養」「環境」といった要因から影響を受けています。

コンディショニングとは、これらの要因から総合的にアプローチし、競技の際に能力を最大限に発揮出来るようにコントロールしていくことです。

厚生労働省 生活習慣病予防のための健康情報サイト

一方ととのえでは、コンディショニングを「最大能力値を発揮させるために整えること」と考えます。

私たちは日常生活を送るすべての方がアスリートだと考えており、そんなアスリートな皆さまが普段の日常生活や趣味で行っているウォーキングやゴルフといった運動を全力で楽しめるように、今できる最大能力を発揮できるからだの状態に整えること、それがコンディショニングだと考えています。

「検査・測定・評価」の重要性

「検査・測定・評価」は、アスレティックトレーニングの業務を遂行するに先立ち、競技者の状態を的確に掌握するためのプロセスです。
このプロセスにより、競技者に対する安全で効果的なサービスの提供を導くことを目的とします。

最も配慮されるべき重要な点は、検査・測定・評価のプロセスは測定評価データを収集することではありません。

測定と評価に続くケアやトレーニングなどを検討する上で、正確で必要な情報を得るという意義があります。

必要な能力
  1. 測定評価の企画・実践能力
  2. 測定評価の実技能力
  3. 測定評価の実技能力と測定評価データの解釈・活用能力
  4. プレゼンテーションスキルーコミュニケーション能力

検査・測定・評価はデータ集めることが目的ではなく、フィードバックとフィードフォワードを必ず行います。例えば体組成を測ったら必ずそのデータの評価、フィードバックを行わなければなりません。

セッションをする上で1番大切なことは「リスク管理」です。
多くの場合はいきなりトレーニングしたりケアしたりしますが、その結果怪我が多くなっています。

ととのえでは、まずそれらができる身体の状態なのかを見極めるために検査・測定・評価を最重要視しています。
このレベルを高めるために、からだフォーラムがあるのです。

「ととのえ体験講座」一時休止のお知らせ

プログラム新設など、今後の展開に向けた準備のため、コンディショニングサロンととのえの体験講座を一時休止いたします。

再開の目処が立ち次第お知らせいたしますので、次回の開催まで今しばらくお待ちください。

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